ハンドメイズテイル 海外ドラマ

ハンドメイズテイル/侍女の物語・シーズン2・3話ネタバレ感想

あまりに救いのないハンドメイズテイルでしたが、
ジューンが脱走した前回から、少し様子が変わってきました。
微かな希望が描かれていきます。

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初めはイヤでイヤでしょうがなかった廃墟の新聞社での暮らしも、
あれから二か月が経ち、かなり慣れてきた様子。

社屋の狭い通路や階段を走って体を鍛えているジューンさんですが、
妊娠してますよね?w
あんなに走って大丈夫なのでしょうか。。

で、運転手ニックも時々来てくれてるみたいで、
もうすぐ次の場所へ移動になると言われ、不安になるジューン。
今度は何処へ連れていかれるのだろう。

今回はじめてジューンの母親が描かれました。
優秀な産婦人科医。
原理主義勢力が徐々に力を増していく社会の中で、
レイプされた女性の中絶する権利を守っているフェミニスト。

今こそ女性は戦うべき時なのに、あんた結婚なんかするの?
と非難するする。

でもその母は、捕らえられ今はコロニーで強制労働をさせられているのを、
教育センターのような所でジューンは見せられて涙した……という過去があったようです。

なるほど。母親とのやんわりとした確執があったんですね。
でもそんな母も老人なのにコロニーで肉体労働をさせられ、今現在は生きているかどうかもわかりません。

なぜ今頃母の事を思い出したのか?

脱出するということは、ここに残された娘を見捨てていくことになる。
母との断絶。
そして娘とも同じように断絶してしまう。

娘はもう十分大きい。。。と自分に言い聞かせ、身をゆだねるように脱出のルートに乗っていくジューン。

でも、段取りが途中で狂ってしまう。
ばれたらしい。
見捨てられそうになったところを必死に食らいつき、「配達人」の家に居候させてもらうジューン。

でも彼らは改宗して「目」として暮らす異教徒。
だから侍女を脱出させるような反社会的な仕事に手を貸しているらしい。

でも彼の奥さんは自分たちの身が危険にさらされるので反対している。

そして、彼らの帰りが遅いのを不審に思ったジューンは自らの意思で、
その隠れ家を後にする。

そして計画通り飛行場に行き、
ついにこの国を離れるべく飛行機に乗るのだが。。。。。

さすがはハンドメイズテイルですね。
希望に満ちた脱出など、成功させてくれるわけがありませんね。。

飛行機の操縦士はその場で射殺され、引きずり降ろされるジューン。

次回はどうなってしまうのでしょうか。
また司令官の家に戻されるのでしょうか。

このイヤーな感じがもうやめられませんw

ハンドメイズテイル侍女の物語は、huluにて毎週水曜日に更新中です。

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