ウェントワース女子刑務所 海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所・シーズン2-6話・ネタバレ感想

Wentworth Prison S2 Ep3悲劇のシモーヌ

今回のタイトルは「ピンクドラゴン」
きつめの麻薬の名前です。

これの密輸をめぐり、いろいろな動きがありました。

裏で糸を引くのはフランキー。

運び屋は農園作成作業を手伝っている男の囚人の一人。
こいつがかなりのワルで、ピンクドラゴンを運んで来た時に
いつものブーマーの奉仕はもう飽きた。お前がやれ。
とフランキーに強要し、犯そうとしたところでフランキーに
急所を刺され、農園作業は全て終了。

本当の犠牲になったのは、ドリーンとその彼氏、ということになりました。
二人はいい関係だったんですがね。
もう会うことはありません。

この騒動で、ブーマーはピンクドラゴンをいち早く隠したのですが、
今週二度目のガサ入れが入って、アウト。見つかってしまい、独房へ。

なぜガサ入れが入ったかというと、世話役の密告です。
ただ、囚人の中では密告が最も嫌われる行為。
どんな目にあうか分からないのに、なぜ彼女が密告したかと言うと、
みんなの命を守るため。

ピンクドラゴンのような強力な薬物が出回ってしまったら死者が出るのは
必至。

それだけは避けたくて、密告したのでした。

ここでも全てを見通して裏で動いていたのはファーガソン看守長。

今回も母親の看病で忙しいヴェラの家を見舞ったり、いろいろと動きました。

ヴェラの母親の緊急時に打つ薬は馬に打つぐらい強力です。

どうやらそれをファーガソンは二錠盗んだっぽい。

ひとつはどうやらシモーヌに使われたのでしょうか?

シモーヌはここ最近、ずっと悩んでいました。
夫に、ビーを殺さなければ娘が(ブライデン一味の)犠牲になるかもしれない。

お前がビースミスを殺せとずっと脅迫されていました。

娘が殺される前にこっちが殺し屋を雇って、
黒幕(ブライデン」を始末するという案は、ぽしゃりました。
ここでも裏で手を回したのはファーガソン看守長。

いよいよ追い込まれたシモーヌは、ビー暗殺計画を立てるが。。

結局、感電死させる作戦は、何者かにコードを抜かれて失敗。
薬物を使ったシモーヌは、なにか強烈な薬物が混入されていたのか、
過剰摂取のような形で死亡。

コードを隠したのが、ファーガソン看守長だったので、すべてが繋がりますね。

ファーガソン一人で、これだけ動くのだから、
前の刑務所で麻薬を撲滅させたという功績の裏で、何人か人が死んだのは間違いありませんw

悪いです。ファーガソンさん。

ブーマーは、頭の悪さが戻ってて安心しましたw

ファーガソン看守長の裏での動きがいつか全て明るみにでるような気もしてきました。

今回はシモーヌが死んでしまい、ビーは今後のブライデン暗殺作戦を
また一から立て直さなければならなくなりました。

さあ、今後の動きはどうなるのでしょう。楽しみです。

ウェントワース女子刑務所は、毎週火曜日にHuluで更新中。
シーズン1は全話見ることができます。

ゲームオブスローンズがHuluで始まりました。こちらも大注目の作品です。

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