国内ドラマ 雨が降ると君は優しい

佐々木希主演「雨が降ると君は優しい」3話ネタバレ感想(hulu)

佐々木希主演、「雨が降ると君は優しい」Huluオリジナルドラマの
第3話です。

「雨が降ると君は優しい」第1話のネタバレ感想はこちら
「雨が降ると君は優しい」第2話のネタバレ感想はこちら

「雨が降ると君は優しい」第4話のネタバレ感想

前回のラストで、過去の売春相手の男にストーカーされて、自宅で襲われそうになった妻・彩(佐々木希)。
たまたま忘れ物をして戻ってきた夫、立木信夫(玉山鉄二)に間一髪のところで助けられました。

そこからどうなるか……というのが、第3話なのですが。。。。

どうしてあんなことをしていたの?

実は、セックス依存症という病気と闘っているのです。

この会話があれば、結果はどうあれ前に進むと思うのですが、
中々この会話に進んでもらえません。

話せる機会はあったのですが、夫の信夫が苦しくなってしまって、
「もういい」と話を打ち切るからです。

その繰り返しで核心を伸ばし伸ばしの第3回で、けっこうもどかしかったです笑

そしてもう一つ不思議なのは、自身も苦しんでいる「病気」なのですが、
佐々木希の笑顔が爽やかすぎる笑

なぜ、あんなにまぶしい笑顔を夫に向けられるのか?

普通、ショックでいてもたってもいられなくて、聞いて!と言って説明しないだろうか?
だって、夫は全部知ってしまったのに。

なんだか開き直っているのか、鈍感なのか、相手の気持ちが読めないような態度になってしまっていて、そこがまたまどろっこしい感じです。

そうですね。妻の態度がなんかずれてるような気がしてならないのです。
苦しんだ顔を見せるのは、カウンセラーの小早川志保(木村多江)のみ。

こんなことなら、カウンセリングなどせずに苦しみを夫にぶつけてそれからカウンセリングに通うなり対策を考えればいいのに……!と思えてしまいました。

小早川志保(木村多江)のみが、病気であることを知っていて、
あとの夫をはじめ、奥菜恵をはじめ同僚たちは原因を知らない。
だから閉じ込められたストレスとか、夫に対して愛がさめてる?とか、
いろいろな想像をしている状況。

夫にもどうやら過去のトラウマがあって、それが重なっているらしいのが問題をややこしくしているのですが、ひと言話せば前に進むのに……!というもどかしさがやっぱり付きまといます。

夫のトラウマが少しずつ明かされるあの天才作家?とのシーンがまたうざい笑
ああいう作家像がどうにも古臭くて苦手です。
バスローブ姿で、取り巻きの商売女二人と絡んでいるシーンがもう何回か出てきてますが、すでにマンネリです。
天才作家の勘で玉山鉄二の過去が明らかになっていく!という構造のようなので、過去が完全に分かるまでは、天才作家とのやり取りは続くんでしょうね。辛いですw

とまあ、相変わらず文句を言いながらも見続けています。

佐々木希が可憐でかわいい。
考えてみれば、こんな妻にそんな悩みがあったら、どうしていいのか分からない!となるのもリアルなのかもしれません。離婚は考えたくないのも分かるし!

あと、陣内孝則と木村多江が恋人で、陣内孝則と新人編集者が親子で、
木村多江が佐々木希のカウンセリングしてて呼んだ夫が、本を作る打ち合わせをした玉山鉄二でと狭いところで偶然が多すぎる!!(笑)というのが少々気になってます。

でも、第4回も見てみます!
佐々木希じゃなかったら、見てなかったんだろうか……。
とにかく彼女を見るためだけでもこのドラマの価値はあると思います。

huluのオリジナルドラマです。

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