うーむ。今回、ユーリはアムロじゃない、という事実が明かされましたが。。。
まあ、だいたいそういうことなんだろうな。
という予想は付いていたのでみんな驚きはなかったでしょうね。
ただ、深見先生をそれほどかばわなければならない理由がわからない。。
深見先生の息子の臓器をもらってユーリは生きながらえたのでしょうか。。
深見先生がユーリに作品を作ってもらっているというのも視聴者にはだいたい分かっていたので、
意外性はないですよね。
だから余計に雑誌社がすごくバカっぽく見えてしまいました。
データが一致するからって、どうしてユーリが一方的に深見先生をパクッたことになるのか?
その逆を疑ってみることを思いつかないのか?
恋の障壁を作りたいのは分かるのですが、山口紗弥加演じるマホぐらいしか妨害する者がいないものだから、かなり苦しい。
無理やりすぎる結果になってしまっています。
そして何よりもユーリです。
今回はあまり共感できませんでした。
もうすぐ自分は死んでしまう。
だからといって濡れ衣をかぶって自分が盗作しましたとは普通言わないと思います。
あれぐらいデザインの仕事に情熱を持っていた人なら、
自分の仕事に誇りを持っているはずで、
すべてに泥を塗るようなことはしないだろう、と。
働いてきたスタッフたちに対しても、それはないよなと思います。
世間にも「お前、盗作やってた奴の所で働いてたんだって?」とか言われるわけです。
その人たちはずっとこれからも生きていくわけで、あんなにも一生懸命やってきてくれたスタッフたちの努力を踏みにじるような裏切るような行為だと思ってしまったのでした。
というわけで共感できないなあと。
カスミとの喧嘩のシーンもちょっと無理やりな感じがしてしまいました。
いつものカスミなら、一生懸命仕事をしているユーリを置いて邪魔だからとさっさと帰っていたよなあと思いました。
むりくり喧嘩をさせたようなシーンになっちゃいましたね。
というわけで、泣いても笑っても次回が最終回。
やっぱりあの海に行くみたいですね。
普通にベタなラブロマンスでいいので、うまく仕上げてもらいたいです!