ウェントワース女子刑務所の動画、ネタバレ感想・第三話
ウェントワース女子刑務所、１話、２話でだいたい刑務所の内部、
職員、囚人の主要登場人物の紹介が終わり、
３話以降は各キャラクターをそれぞれの過去を織り交ぜながら、
踏み込んで描いていくようです。
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今回（第３話）は同じグループのボス的存在のフランキーにスポットを当てます。
フランキー役：Nicole da Silva
どうやら彼女は、辛い幼少期を過ごしていたことが明らかになります。
母親から虐待を受けていた。
母親は、夫が出て行ったことを娘（フランキー）のせいにした。
それで娘に辛く当っている。
娘は父親の帰りをずっと待っていた。
だが、とうとう父親が帰って来ることはなかった。
だが、１５年経った今、父親が刑務所に面会に来た。
これまでも手紙を送ってきていたが、フランキーは完全無視していた。
父親は刑務所長に直談判して、面会にこぎつける。
そして、面会当日。
フランキーはいつになくナーバスになっていた。
父親は、「許してくれとは言わない」と言うが、「今さら何だ！」と
フランキーは怒りをぶつける。
あんなに待っていたのに帰ってこなかったくせに、今頃父親ヅラするな！と。
言ってることはとてもよくわかります。
フランキーが今回、大ボスの陰謀で火傷を負わされ、
（ビーもボスに脅されて無理やり加担させられる）。
フランキーは、医務室で父親を呼んでと看守に頼みます。
父親は娘に呼んでもらえたと急いで駆けつけるが……。
フランキーの言葉は、「もう二度と会いにこないで」。
「手紙も寄越さないで」というものでした。
でも彼女はずっと父親の写真を持ち続けていたのです。
彼女は何かを決意したかのように、その写真を破り捨て去ります。
フランキー役の女優さん、うまいですね。
これまではイケイケな感じで突っ走っていたフランキーが、
今回、辛い過去が明かされ、人間味が増しました。
ただ、大ボスに火傷を負わされ、これから何やら雲行きが怪しくなってきました。
いやあ、ウェントワース女子刑務所は面白いです。
毎週火曜日、Ｈｕｌｕで１話ずつ更新中。
まだまだ視聴継続です！