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【ウェントワース女子刑務所・あらすじ・過去の感想はこちら】
ウェントワース女子刑務所・第6話(ネタバレあらすじ・感想)
ヴェラは抑圧的な母親との二人暮らし。
幼い頃から、化粧のことや彼氏のことに口を出す、うるさい母親。
ヴェラはだんだん言いたいことも言えない、引きこもりがちな子になっていった。
今も母親の世話をするだけの私生活。
彼氏(アダム)がいると同僚にも話しているが、それは架空の設定。
ヴェラは、同僚のフレッチャーに気があるが、それは言えない。
看守:フレッチャー(でかいです!)
フレッチャーもヴェラの気持ちを薄々感じてはいるが、
彼氏がいるのに、自分に気があるとは、どういうことなんだろうと解せない。
だが、最後にヴェラの母親が職場に面会にやってきて、架空の彼氏の件を
同僚達の前でバラしてしまい、ヴェラのウソがバレてしまう。
ヴェラは立場がなく、恥ずかしくて一人になってたが、
そこにフレッチャーがやってくる。
ヴェラを慰め、軽く彼女にキスをする。
今回は看守側の人間関係をこまめにいろんな角度から描いていました。
看守のジャクソンとビーの関係。
看守長のエリカとフランキーの関係。
主人公のビーは、娘が電話に出なくてイライラしている。
ようやく父親と一緒に面会に来た娘だが、どうも様子がおかしい。
もしかして、マリファナを吸ってる?
娘の面倒を見ようとしない父親(夫)にブチ切れてビーは押し倒し、
首を絞めてしまうのですが、何とか大事には至らなかった。
看守のジャクソンがかばってくれたからだ。
(フレッチャーはもっと厳罰に処すべきだという考え)
ビーはジャクソンに礼を言うが、元世話役のリズがその様子を見ていて、
そっと忠告する。「彼の親切には裏があるよ」と。
今回は囚人側では、幼い子供がいるのに麻薬に手を出し、独房に入れられていた
トニが戻ってくる、という動きがありました。
ところが、なぜか元のH2棟ではなく、大ボス、ジャックスのいる棟への移動。
ジャックスはトニを脅し、いろいろとH2棟のことを聞き出し、
フランキー率いるH2棟の分断工作を始めます。
ジャックスはとにかく鼻につくフランキーを陥れたい。
それは今回、フランキーを独房に入れることで、結果的に成功します。
「ウェントワース女子刑務所」は元々、囚人、看守と登場人物が多いのですが、
いろんな人物を並行に描いていくのがかなりうまいですね。
誰かを追っていても、その人物と関わりのある人にいつしかカメラが移り、
また誰かに移っていくという流れがとても自然です。
すでに登場人物たちの紹介は終わっているので、あとはそれぞれのエピソードが
どんどん転がっていく感じですね。
次回は、エリカがかばいきれず、独房に入れられてしまったフランキーのことや、
そうなった切っ掛けはトニの密告ですが、それを促したのは大ボスのジャックス。
そのあたりの話が進んでいくでしょう。
いろんな人物の思惑が絡み合っているので、ながら見はできません^^;
それにしても、ウェントワース女子刑務所、回を重ねる度に面白くなってきますね。
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