メジャークライムスMAJOR CRIMES ～重大犯罪課の動画
「メジャークライムスMAJOR CRIMES ～重大犯罪課」は、
言わずと知れた大人気テレビドラマ「クローザー」のスピンオフで、
あの警察部署をそのまま引き継いだ作品です。
クローザーのチーフのブレンダ（キーラ・セジウィック）の異動に、
動揺を隠せないロサンゼルス市警の重大犯罪課の刑事たちが、
新たな上司としてレイダー警部（メアリー・マクドネル）を迎えるところから
このドラマは始まります。
レイダーはチームワークに重点を置いて同課を指揮し、手柄を皆で分かち合う。
１８０度の方向転換だ。
でも、部下たちからの信頼を勝ち取ることがなかなかできない。
なぜなら、レイダーは長年、今の部下達と前チーフのブレンダを対象とした
内務調査を続けてきた過去があるから。
その過去を、当たり前のことだが、部下たちは根に持っていてなかなか忘れてくれない。
特に厄介なのは、同課の古株であるプロベンザ警部（G.W.ベイリー）。
彼は、レイダーに対し、仕事に対する知識が自分の方が上だと感じている。
そのため、レイダーの指示になかなかすんなりと動こうとしない。
だが、そのレイダーも徐々に部下の信頼を勝ち得ていく――
メジャークライムスMAJOR CRIMES ～重大犯罪課は
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メジャークライムスは、クローザーファンを満足させられる？？
放送開始前は、ブレンダが大好きで、彼女がいないこのスピンオフを
不安視する声も多かったのですが、「クローザー」ファンもすっかり
このドラマを受け入れましたね。とても好評で、視聴率的にも
大成功を収めています。
製作総指揮と企画を担当するジェームズ・ダフは自信を持って
こう言っています。
「「メジャークライムス」は、「クローザー」ファンにとって
かなり満足のいく作品になっていると思う。
「クローザー」の俳優陣をできる限り揃えたし、撮影と編集も
ほぼ同じ方法で行ったので、映像もかなり「クローザー」に近い。
登場人物たち、特にレイダーとプロベンザが交わす言い回しも
同様に多く取り入れている」。
もちろん、「MAJOR CRIMES」は、クローザーのただの焼き回しではありません。
「クローザー」では、容疑者から完璧な自白を引き出す主人公ブレンダの
特異な能力に焦点が当てられていましたが、
この「MAJOR CRIMES」では、揺るぎない有罪判決を得ることにスポットを
当てているのです。
警察官と検察官が連携して完全に事件を立証し、自白するのか、
司法取引に応じるのか、裁判所で有罪判決を受けるのかを容疑者に
迫る過程を丁寧に描いていきます。
司法取引も十分視野に入れるという、新たな魅力をプラスし、
単体で勝負できるドラマに仕上がっています。
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