うーむ、このドラマ、なかなか神経を逆なでしますw
なんだろう。このイライラは。
サラジェシカパーカー演じるフランシスに、ほぼ共感できません。
浮気相手から何度か電話が掛かってくる。
出ない。
話したいことがある、とメッセージが入る。
翌日、話に行くと、旦那から嫌がらせのメールが来る。
下品な留守電もくる。やめさせてほしいと浮気相手のJは言う。
それに対して、フランシスは切れる。
「そういうこと?私との関係について話したかったんじゃないんだ……」と。
自分勝手にもほどがあります。
とは言え、夫のロバートに共感できるかというと、それもムリ。
ヒゲ面の頑固で粗野な男。
フランシスが離婚の話をちゃんと子供たちにするから議論に参加してね、と
予め言っていたにも関わらず、サラダがセットに入っているのはランチタイムだけだった、
くそっ9ドル損した、とかアイスは1人12ドルだ、家で作れば50セントだ、とか。
普通、そんなこと言うか?この場で??と思い、
始終、いらいらしていましたw
なんだろう、これは。
アメリカ人だからなのか。
二人とも人としての何かが足りてない。
前回の第3話でも、フランシスがロバートに対し、攻勢に出る場面がありました。
それは夫が長年、心に秘めていた相手がいたから。
心の浮気、それは許せない!と。
いやいや、でも彼はプラトニックな関係に理性でとどめていた。
本能で寝たお前が何をえらそーに言っているのか?と。
ほとんどの人がそう思ったはずだし、
それはアメリカ人だって同じはず。
そう思ったのですが、違うのですかねえ。。
そこでサラジェシカパーカーがよく責めれるな、と本気で思ってしまいました。
ほんとうにどっちもどっちの二人の離婚話は正直、滅入りますw
で、こんな最中に、ロバートは投資案件で右往左往してるし。
何だかよくわからないのですが、とにかくこのドラマはどこへ行こうとしているのか?
それを確かめたく、もう少し見てみようと思います。
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