話の進行具合でいうと、今回はちょっと停滞気味でした。
肝心の「秘密」の謎の核心については、明かされずじまいでした。
どうやら奥田瑛二には亡くなった息子がいて、その子はユーリと同じ小児病棟にいた?
で、そっちが本物のアムロ?
「ヨシユキ君が生き延びて僕が死ねばよかったんです」とユーリが言っていましたが、どういうことなんでしょうね。。
最後の最後で、ちょっとカスミも気付きました。
具体的には朝起きたときにユーリが隣にいないというだけだったのですが(笑)
何か違和感を感じたっぽい。なぜだかは分かりませんが。
序盤は相変わらずイジワルな山口紗弥加ですが、
彼女に、「もうこの関係を終わらせたい」と言っちゃったユーリ。
「一度でも私を愛しいと思ったことがあった?」という彼女に、無言なのもどうかと。
嘘もついてやれず、「ごめん」とただ謝り、帰り際に泣く山口紗弥加。
後日、当たり前のようにビル清掃中のカスミに当ります。
でも、あの怒り方。掃除のおばちゃん侮辱しすぎw
大丈夫なのかなあ。NHKに抗議がきそうなぐらいの怒り方でした。
珍しくカスミも今回ばかりは黙っていずに、取っ組み合いになりそうに。
ここで元夫が絡んできて仲裁します。
彼は雑誌の記者になっていて、次回、ちょっと動くようですね。
予告で、ユーリの盗撮疑惑の記事を書かせるべく山口紗弥加がお金を払う、というような描写がありましたね。
それにしても、ユーリとカスミの小旅行は本当にメロドラマでした。
セリフの一つ一つがもう本当に甘ったるい。
2016年のドラマとはちょっと思えないぐらい、現実離れした甘すぎる二人でした。
私はおばさんだから、と何度も言うカスミですが、
行くところまで行っちゃいますね。
45歳のおばさんにだってそのぐらいのときめきがあったっていいよ!という見方が多いのか、
45歳のおばさんに、そんな夢みたいなことがあるわけないよ!と思う人の方が多いのか。
女性はどっちなんでしょうね。
まあ、ドラマだからね。
このぐらい夢を見せてくれた方が盛り上がるのかもしれません。
来年50になる原田知世がやっぱりきれいでした。。^^