ウェントワース女子刑務所 海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所 シーズン3 第5話 ネタバレ感想

ウェントワース女子刑務所、シーズン3第5話、「慈悲の心」
ウェントワース2

ビーは、ジョディに独房で看守長に何をされたかを吐かせようとする。
ファーガソン看守長の虐待があったのは、だいたい分かっている。
あとは本人にそれを告発させたいと思っているが、看守長にビビッてしまって、
ジョディは精神的に参っている様子。

でも、ビーは容赦ない。絶対に告発する気でいる。
そのやり方は徹底していて、なんとジョディに食事をあげない。
そして、見張りを付けて寝かせない。
もう鬼のような厳しさです。

そこまでしても、ジョディはなかなか吐かない。
よっぽど恐ろしい目にあったのだろう。
ジョディの手首には引っ搔いたような自傷の跡が何本もある。
目の下にはクマができ、げっそりやせ細っていて、かなり追い詰められた様子。

ビーは、この件に関して、打つ手がないとフランキーに助けを求めた。
フランキーはファーガソンを敵に回したくなくて関わらないつもりだったが、
ジョディがひどい目にあったことも薄々わかっている。
しかもそれは自分もまったく無関係ではない。
フランキーは、ついに折れてビーと手を組む。

そして、ビーとフランキーの共闘で、ついにジョディは重い口を開くのだった。。
初日に、寝ていたらいきなり枕を押し付けて窒息させられそうになったと……。
今後、薬も使った悲惨な仕打ちが明かされることでしょう。

自警団のボス、カズがビーに面会に来る。
目つきは少し鋭い感じだが、普通の女性に見える。
ビーは迷惑だと言う。自分の名前を出さないでほしいし、自分は関わりたくないと
はっきりと言う。

ウィルジャクソンは、自分に掛けられているビーの元夫の殺害容疑は、
実は、カズの仕業ではないかと踏んで、面会に来た時に残していった住所を見て、
彼女の家を訪ねる。

そんなウィルジャクソンに対し、バットをいきなり振り回すあたり、
カズはやっぱり普通の女じゃなかった。

ジャクソンは正体を明かさず、カズにとっては不気味さが残ったが、
この後、ジャクソンがビーの夫殺しの容疑でテレビ局に追われ、顔が放送された後に、
カズから電話が掛かってくる。「見つけたよ」と。
不気味さが残ったのはジャクソンの方。何かされるかな。。
一転、危ない女に正体がばれてしまったウィル。行かなきゃよかったのにという感じでした。

ちなみに、ウィルに容疑がかかっていることをマスコミに流したのも
どうやらファーガソン看守長。
彼女の陰謀はもうかなりの数になりますが、それが今後、
少しずつ明るみになっていくのでしょう。

他の話題としては、フレッチャーが職場復帰。
看守長は乗り気ではなかったが、(フレッチャーは看守長のことを
いろいろ暴いた直後に事故にあい、記憶を失っているが、その記憶が
いつ蘇るかわからないので)。
所長はフレッチャーを気に入っていたので前向き。
理事長の指示だとファーガソン女史には釘を刺す。

カウンセラーの女性に、自分はレズよと吐かせるフランキー。
ここも何かあるかもしれませんね。

ファーガソン看守長の陰謀がいつ暴かれるのか。
不気味なカズがどう動くのか。
面白くなってきました。

ウェントワース女子刑務所・シーズン3は、Huluで毎週火曜日更新中。
シーズン1、シーズン2は見放題です。

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