ビーは、ジョディに独房で看守長に何をされたかを吐かせようとする。
ファーガソン看守長の虐待があったのは、だいたい分かっている。
あとは本人にそれを告発させたいと思っているが、看守長にビビッてしまって、
ジョディは精神的に参っている様子。
でも、ビーは容赦ない。絶対に告発する気でいる。
そのやり方は徹底していて、なんとジョディに食事をあげない。
そして、見張りを付けて寝かせない。
もう鬼のような厳しさです。
そこまでしても、ジョディはなかなか吐かない。
よっぽど恐ろしい目にあったのだろう。
ジョディの手首には引っ搔いたような自傷の跡が何本もある。
目の下にはクマができ、げっそりやせ細っていて、かなり追い詰められた様子。
ビーは、この件に関して、打つ手がないとフランキーに助けを求めた。
フランキーはファーガソンを敵に回したくなくて関わらないつもりだったが、
ジョディがひどい目にあったことも薄々わかっている。
しかもそれは自分もまったく無関係ではない。
フランキーは、ついに折れてビーと手を組む。
そして、ビーとフランキーの共闘で、ついにジョディは重い口を開くのだった。。
初日に、寝ていたらいきなり枕を押し付けて窒息させられそうになったと……。
今後、薬も使った悲惨な仕打ちが明かされることでしょう。
自警団のボス、カズがビーに面会に来る。
目つきは少し鋭い感じだが、普通の女性に見える。
ビーは迷惑だと言う。自分の名前を出さないでほしいし、自分は関わりたくないと
はっきりと言う。
ウィルジャクソンは、自分に掛けられているビーの元夫の殺害容疑は、
実は、カズの仕業ではないかと踏んで、面会に来た時に残していった住所を見て、
彼女の家を訪ねる。
そんなウィルジャクソンに対し、バットをいきなり振り回すあたり、
カズはやっぱり普通の女じゃなかった。
ジャクソンは正体を明かさず、カズにとっては不気味さが残ったが、
この後、ジャクソンがビーの夫殺しの容疑でテレビ局に追われ、顔が放送された後に、
カズから電話が掛かってくる。「見つけたよ」と。
不気味さが残ったのはジャクソンの方。何かされるかな。。
一転、危ない女に正体がばれてしまったウィル。行かなきゃよかったのにという感じでした。
ちなみに、ウィルに容疑がかかっていることをマスコミに流したのも
どうやらファーガソン看守長。
彼女の陰謀はもうかなりの数になりますが、それが今後、
少しずつ明るみになっていくのでしょう。
他の話題としては、フレッチャーが職場復帰。
看守長は乗り気ではなかったが、(フレッチャーは看守長のことを
いろいろ暴いた直後に事故にあい、記憶を失っているが、その記憶が
いつ蘇るかわからないので)。
所長はフレッチャーを気に入っていたので前向き。
理事長の指示だとファーガソン女史には釘を刺す。
カウンセラーの女性に、自分はレズよと吐かせるフランキー。
ここも何かあるかもしれませんね。
ファーガソン看守長の陰謀がいつ暴かれるのか。
不気味なカズがどう動くのか。
面白くなってきました。
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