ウェントワース女子刑務所 海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所・シーズン2・第9話・ネタバレ感想

今回の副題は、ザ・フィクサー。
もちろん、新看守長のミス・ファーガソンのことですね。
Wentworth2
今回、新看守長、ミスファーガソンの過去が描かれていました。
親身ないい看守だったよう。
妊娠一ヶ月で入所してきた黒人の女性。
ファーガソンは彼女の唯一の見方として刑務所内で慰めてあげていた。

生まれてきた赤ちゃんを大事に育てていた女囚人。
だが、残酷にも保護施設に赤ちゃんは引き取られ、引き離されてしまう。

赤ちゃんを取り上げられ、囚人は絶望の中、自殺してしまう。

これがファーガソンのトラウマになっているらしい。
以来、囚人には一切感情を持たないよう意識してきた。

時系列的には、その後、刑務所を転々としながら看守長にまでのぼりつめ、
前の刑務所では麻薬を撲滅した。

そして、今回、ウェントワースに送り込まれてきた、という流れだと思います。

なぜか、ウィル・ジャクソンを標的にするようになった。
(今までは彼を買っていて、フレッチャーを嫌っていました)

ビーの元夫が刑務所に来て、ビーに会わせろと強引にやってきたので追い返すジャクソン。
逆恨みしたビーの元夫は、ジャクソンとビーはできてんだろ!とぶちまけ、嫌がらせをする。

そういうことをされている。言われている。他の人に誤解されたくないと報告に来たジャクソン。
だが、ミス・ファーガソンをそれを利用しようとする。

妊娠したドリーの相手が誰かを探っているファーガソン。
結局、生まれ変わった新生ヴェラが、囚人となあなあの女看守を脅し、
ナッシュだと吐かせる。

それをファーガソンに報告するが、ファーガソンは、ナッシュを守りたければ、
ジャクソンの子だと虚偽報告をしなさい、とすすめる。

さすがに驚くドリーン。
世話役に相談するも、そんなウソは絶対にやめたほうがいい。
何かに利用されるに決まってる、と至極真っ当なアドバイス。

だが、ファーガソンはじわじわとドリーンを追い込んでいく。

そして、ついに迷うドリーンの独房に、看守から何かが放り込まれる。
それはドリーンの大事に育てていた野鳥だった。

今回はジャクソンとビーの関係。
医務室の女性と、ジャクソンの関係。
ビーとファーガソンの密約。

などなどが描かれていきます。

ファーガソンがあまりに裏で豆に動きすぎててどうなってるのだろう、
と思うところもありますが、どうやらビーにフランキーにかわってボスになれ。
そうしたら、願いをかなえてやる。

で、ビーはファーガソンを利用して、殺し屋に娘の仇を取ろうとしている。
そういうことみたいですね。

ラストで、ファーガソンが殺し屋(?)にメモを渡し、
ドリーンの独房に野鳥の死骸を投げ入れた。
そして、昔、女囚人から赤ちゃんを奪って、保護施設に届ける役を
ジャクソンが担っていた(?)、だからファーガソンはジャクソンを憎んでいる?

急展開で驚きましたが、そういうことなんでしょうか。
次回は、この行方がどうなるか真相が明かされると思います。

だいぶ大詰めですね。
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