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タイラント(ドラマ)をHuluで見た感想。面白いです!

タイラント
「タイラント」という聞いたこともなかったドラマがHuluで始まりました^^;
タイランドではなく、タイラントです。
「専制君主」とか「暴君」という意味です。

中東が舞台か。。
なんとなく政治色が強そうだなあ。。。(あまり乗らない気分。。)
でもホームランドの製作者たちが手掛けたのか。。。(それは期待できそうだな)
「中東のゴッドファーザー」?

まあ、とりあえず一話だけ見てみようか。。。

と思って見てみたら、これが、とても面白かったです!!^^

これからHuluで毎週木曜日に更新されていくようです。
連続視聴決定!w

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タイラント(ドラマ)のネタバレ感想。本当にゴッドファーザーだったw

母国を離れ、アメリカで医者をしていた弟。
実は彼は中東の独裁国家の王の息子(次男)。
王は暴君で、圧政を強いて、国民は疲弊している。

そんな父である王や祖国に嫌気がさし、遠く離れたアメリカに移り住んでいた弟。
だが、兄の息子、つまり甥が結婚するということで20年ぶりに母国に帰ってきたのだがーー

これが致命的な判断ミス!!
母国に足を踏み入れたがために、彼の人生は大きく変わってしまう。

祖国の国民は貧窮しているが、王の一族は長男がランボルギーニをかっとばすような贅沢三昧。
国民の不満はくすぶっている。

弟の帰国の飛行機も、旅客機をまるごと貸し切り状態にしてしまう贅沢なやり方。

弟はそういったやり方に反発して、自分が買ったエコノミー席にあえて座る。
彼も少々頑固なところがあるようだ。

母国での派手な出迎え。兄の狂乱振り。
弟は早くアメリカに帰りたいなあ。という思いが募るが、
徐々に、これは早く帰らないとまずいぞ!と思っていた矢先に、
なんと王である父が脳卒中で倒れてしまう。

死の間際、父が弟の耳元で囁く。
「おまえこそ、(後継者に)ふさわしかった」。

弟は、慌てて帰り支度を始め、
おじいちゃんの葬式にも出ないつもり!?と反発する息子に、反抗するな!
と二度も強烈なビンタを食らわせて、アメリカ帰国を強行するが。。。

突然、王になるプレッシャーからランボルギーニを暴走させ、
崖から転落してしまう瀕死の兄。

一方、穏やかだった夫がどうなってしまったの!?
と弟の奥さんも驚く中、強硬に飛行機に乗って母国を去ろうとしたその時、
王の側近たちに、飛行機を止められ、おろされることになる弟。。。

ああ、、すんでのところで逃げ遅れてしまった。。。

とここで第一話の終了。

ほんと、これ構造はゴッドファーザーそのままですね。

徐々に目覚めていくアルパチーノに、弟がかぶりまくりです。

弟は、ずっと隠し続けてきた自分の残虐性を祖国に帰ったことで、
図らずも思い出してしまう。

今は残酷で暴君振りを発揮している兄だが、
彼はもともとは気が弱い少年だった。

そして、父がなぜ「おまえこそ、ふさわしかった」と言ったのか?
それは少年時代のある出来事が回想されることで、判明する構造になっている。

いやあ、どうなっちゃうんでしょう。
これは先が気になります。

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