実はとんでもない人間嫌いな嘉門ヒロ、45歳。
いつも心の中では毒舌を吐いている。
人生でたった一度だけ愛した男と25年ぶりに再会。
だが自分を捨てた相手は実はゲイだった。
余命半年と宣告された母に真実を告げられずに、
偽装の夫婦を演じるはめになってしまった。
偽装の夫婦は、日テレで放送後すぐにHuluで見逃し動画配信やってます。
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偽装の夫婦・2話・ネタバレ感想
冒頭から、園長、館長、保護者にトリプル・プロポーズされるヒロ。
(園長が沢村一樹、図書館長が田中要次、保護者が内田有紀)
究極の選択で超冶の家に本の置き場を決めるが、結婚は偽装結婚とは言え、
絶対にしないというスタンス。
そこへ超冶の母が来て、強引に押される。
真実を言おうとすると、誰かが呼んだり、訪ねてきたり、トイレに行ったり、
と前半はこれでしのぐ。
なかなかその辺が苦しいと感じましたが(笑)、
一番苦しいのは、ヒロの実家というか生家に、超治とその母を連れて行くところ
でした。これはないなあ。何で連れて行くんだろう、と思いました。
でも、行くと義理の妹にあたる坂井真紀の超絶嫌な女ぶりが垣間見え
面白かったのですが。かならず自分の自慢に持っていこうとするあたりが
面白かったです。この人も完全に闇を抱えてますね。
このドラマの登場人物の中で一番危ないかもしれません。
で、お母さんがトイレで倒れたっぽいのですが、
なぜか超治の部屋のベッドに寝ていて。というこの実家挿入部分だけが
とても気になりましたが。
見せたい部分は分かるし、坂井真紀が面白かったのでいいです。
最後の「親友だから」、と心が動いたのは写真の件があったからでしょうか。
超治が見つけてくれた家族の写真は前年ながら他人のものでしたが、
そこに心を動かされたのか、後半になって一気に流れが変わります。
一度は、内田有紀親子を拒絶するも、最後は受け入れるというか、
友だちとして付き合って、とヒロの方から言います。
超治との偽装結婚にも付き合うことを決めたヒロ。
だって親友でしょ?と彼女は言います。
ちょっとそこの心の動きがうまく掴みきれませんでしたが、
一方で、いえ、本当は違うんです。本当は……、と大事なことを告白しようとして
それに失敗する、という繰り返しもそろそろいいと思うので、
話を先に進めるためにはよかったと思いました。
軌道にのったので、次回からいよいよ話が展開していきそうですね。
楽しみです。
偽装の夫婦は、放送終了後から、Huluで見逃し動画配信をしています。