ウェアハウス13の動画・概要
2人の捜査官が突如派遣されたさびれた倉庫…
そこには、人類の想像を絶する極秘収集物が納められていた……。
シークレットサービスのエージェント、ピートとマイカはある日、
“国家安全のため”という名目でワシントンDCから僻地サウス・ダコタへ異動となる。
2人を待っていたのは荒涼とした地にそびえ立つ、
巨大な“第13倉庫(ウェアハウス13)”だった……。
そこは世界中から集められた、超常現象を呼び起こす特殊な人工遺物を、
政府が極秘で管理する場所だったのだ!
世界に散らばる“極秘収集物”を密かに捜索・回収し、完全に収納すること。
それが2人に与えられた任務だった。
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ウェアハウス13とXファイルの違い
ウェアハウス13も男と女のエージェントが組み、超常現象を追います。
なので、どうしてもXファイルと比較されるのですが、テイストが全然違いますね。
もう少しB級SF感ただようというか……庶民的というか……素人くさいというか……(笑)
2人のエージェントが追うのは確かに恐るべく超常現象を起こす曰くつきの品々です。
歴史上の人物が作ったとんでもない試作品。
たとえば、光をも斬り裂く日本刀や邪悪な少女の心を閉じ込めた鏡、
大作家の思念がこもった遺品などで、どうなってしまうのか!?と好奇心はそそられますが、
それを大真面目にやられても、どことなく安心して見れるところがあります(笑)。
あまりにもとんでも物品に思えたりするからでしょうか。
でも、このドラマ、すごく面白いのです。
ドラマ自体はよくできているので、日本でももっと人気が出てもいいと思うのですが、
隠れファンはたくさんいるのですかね。
とんでもない試作品を収納保管しておく巨大な倉庫、“第13倉庫”の謎も、
ドラマの展開と共に、少しずつ解き明かされていきます。
第13倉庫の歴史や、行方不明となっている捜査官。
そして、彼らを脅かす敵対する組織の存在……。
それぞれの登場人物がちゃんと立っているのもこのドラマの魅力です。
なぜか、ここに配属されてしまった優秀な捜査官ピートとマイカ。
彼らに収集命令を与え、サポートするアーティーや、
彼の上司で謎に包まれているフレデリック夫人。
全米では常にファンが増加中とのこと。
(確かに人気がなければシーズン5まで続かないのがアメリカドラマ界です)
このシリーズからノベライズ本や、コミックスも登場し、
スピンオフドラマ企画も上がっているらしいです。
プロデューサーは「ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~」や「Dr.HOUSE」、
「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー」など人気ドラマを監督してきたジェイス・アレキサンダー他。
高い視聴率を稼ぎだす確かなドラマ製作現場で鍛えられたスタッフによる、
SFアクション。一味違った魅力で、視聴者をはなしません。
視聴者を選ぶかもしれませんが、この手のSFモノが好きな人は絶対にハマるはずです。
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