ウェントワース女子刑務所 海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所・シーズン6・最後まで見たネタバレ感想


ウェントワース女子刑務所、シーズン6が12話で終わりました。
今回は主に11話、12話のおまとめネタバレ感想です。

最後はカズとマリーの対立。
そしてファーガソン殺しの共犯者となった三看守、
ヴェラ、ウィル、ジェイクを追い詰める謎の目撃者の正体は!?
というところが焦点になっていました。

しかしなあ。。。
ずっとファーガソンが生きてると思ってたから、
実際死んでたのがなんとも痛いです。

個人的にちょっとがっかりしたんですよねえ。
死んでるなら死んでるでいいんだけど、そしたらがっかりするだけだから、
生きてるかもしれないよ的な演出は控えるべきだった気がするのです。

そして謎の脅迫犯を引っ張った割には、正体が分かった瞬間、
えーと、、、誰だっけ?

ああ、そう言えばいたよね、あの時にクビになった!
ほとんどの人にとってその程度の人が犯人だったのがなんとも盛り上がりに欠けるのですw

ちょこちょこ顔を出して探っているように見えた看守、リンダマイルズを犯人にしちゃダメだったのか!?w
彼女なら意外性もあるし、ちょっと面白い。
私が看守長になるという野心が実は動機でもよかったと思うんだけど。。。

まあとにかく、元署長チャニングが後半に急に出て来るも
完全にミスリードの駒でしかなかったし、それでも最後は彼のおかげで共犯者3名は命拾いをするからいいのか。。。
なんとも煮え切れない感じで引っ張り出された印象です。

シーズン6は主要旧メンバーが消えた後、新メンバーへの移行に苦労したシーズンだった気がするのです。
まあそれでもなんとかこの新メンバーで刑務所生活を続けていかなくてはなりません。。。

他キャラの動きは、、、
リズは認知症が進み、このシーズンで終わりかと思われていましたが、
まだ静かに生き続けています。
みんなにも認知症がばれてしまいましたが、次のシーズンも登場ですね。
貴重な初期メンバーの一人です。

ブーマーも仮出所が近くなり、そろそろ退場かもしれませんが、
次のシーズンまで持ち越しなので、また取り消しになるかもしれませんw
彼女も貴重な初期メンバーです。

マリーも仮出所が近かったのですが、病院で殴った医師がその後、
犬の散歩中に倒れて死んだということで刑期が10年プラスされそうです。
マリーは、刑期が長くなると知るやいなや、自分に毒を盛ったカズに刃物で襲い掛かる。
それにカズも応戦。激しい頂上決戦になるか!?と思われましたが、
アリーが非常ベルを押して、両者とも取り押さえられ、独房送りになりました。

次のシーズンでもマリーとカズとの抗争は続くようです。
さらに一度は仲間だったリタともマリーは戦いそうですね。
スパイがばれましたからね。
そしてルビーがマリーの息子を殺してしまったことがいよいよマリー一味にバレてしまい、
妹を守るために刑事としてウェントワースに潜入した捜査官リタ(初めて妹に明かしました)が、
ほぼ証拠をつかんでいたマリーの手下を殺してしまったのだから、シーズン7は大きな問題になるでしょう。

さてウェントワース女子刑務所の行方はいかに。
シーズン7でも今回の様子では、数人の新キャラ投入でテコ入れされると思います。
(今のメンバーだけではとても持たない。ソーニャも消えてしまいましたしね)

看守にも強烈な個性がちょっと欲しいところですね。

また来年ですね。楽しみに待ちましょう!

ウェントワース女子刑務所はhulu独占でシーズン6まで見放題です。

ウェントワース女子刑務所

-ウェントワース女子刑務所, 海外ドラマ
-

//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js