ウェントワース女子刑務所、シーズン4第8話。
ついに来ましたね。
ファーガソンの集大成的大作戦!
ビーの次に刑務所内で権力を持ちつつあったカズの信頼を勝ち得た
ファーガソンが、ビー殺害計画を実行します。
原題は"Plan Bea"
シンプルでカッコいいですね。
シーズン4も今回で、第8話。
シーズン4は12話まであります。
なので、これがクライマックスで残りの話数が
後処理、というわけではなく、もうひと波乱あると思います。
が、今回のラストはかなり壮絶でした。
ビーは、仮死状態だし、ファーガソンの右腕は焼け爛れて
痛みで叫んでいる!!(怖っ!)
最後の最後でとうとうカズは、自分を売ったのがビーではなく、
ファーガソンだと知ることになりました。
アリーからビーが聞き、弁護士に頼み、
ジャクソンがそれを聞き、その場で、カズに聞かせる、
という超連携プレイで、ビーはギリギリ命を救われたんでしょうね。
(この話数のラストではまだ仮死状態でしたが。。。)
カズが怒り狂い、今まで自分を利用してきたファーガソンへの
怒りが爆発して、ファーガソンの右腕は、たぶん使い物にならなくなる。
(次回、ファーガソンの登場時に、鉄の義手とかになってたら、
さらに恐ろしいですw)
ファーガソンは転んでもただでは起きないので、
おそらくこれも利用するとは思いますが。。。
(裁判で有利になるに違いなく、
カズの刑期は12年からさらに延びるに違いありません)
でも、ファーガソンはこれで完全に信用を失い、
刑務所内の全員を敵に回してしまったので、
今後、どうやって刑務所内で生きていくのでしょう。
今回は、それとは別に、マキシンが手術に向かう、
という大きなエピソードがありましたね。
マキシンの笑顔が、最後の笑顔に思えてなりませんでした。。
かわいそうなブーマー。
ブーマーが真面目な演技をする時はいつも涙を誘います。
マキシンが考えを変えて手術をしたように、
この死亡フラグを何とか、変えてもらいたい。
マキシンが笑顔で男になって戻ってくるでもいいので、
生きて帰ってきてもらいたいです。
リズが話を聞きだそうとしているセレブ囚人も、
目線の動きだけは意味ありげで、何を考えているのか分かりません。
ここの展開もきになりますね。
今回は、ラストが強烈すぎて前半の印象が飛んでしまいましたが、
ビーとアリーの初々しい恋愛シーンが冒頭にありました。
そういう経験がないので、どうしていいのかよく分からないビー。
でも好きな感情はどんどん強くなってきている。
経験豊富そうなアリーの方は、優しく、ビーの全てを受け入れる。
穏やかなシーンで始まったのですが、まさかあんな終わり方をするとは。。
来週、ビーが息を吹き返し、ファーガソンは病院に運ばれ、
少し時間経過があるかもしれませんね。
今後の展開が楽しみすぎます。。
ウェントワース女子刑務所は毎週木曜日、Huluで更新中です。