まず、フランキーとカウンセラーの同棲生活を見つめていた視線は、
フランキーの父親でした。
フランキーには3歳の妹ができていた、という事実が明らかになりました。
フランキーは、まだ外の世界に馴染めず、刑務所の外へ夜寄ったりしていました。
自由になれて嬉しい反面、刑務所の生活は何もかも決まったて良かったなあ、
などと思っていましたが、この3歳の妹に会って、自分の足でちゃんと立って
生活しようと思うようになったのはよかったなあ、と。
一方、刑務所の中は、大きく2つの問題がじわじわと進行中。
1つは、カズ。
ビーを信奉していた活動家の女ですね。今はビーと敵対していて、
ボスの座を狙っています。
ただ今までのボスたちとはタイプが違っていて、暴力ではなく、
仲間を作り、扇動していくタイプで、ビーも少し手におえない感じです。
もう1つの問題は、ファーガソン元看守長。
彼女は、隔離房に入っていますが、一般棟への移送を希望。
この人は看守長時代から、心理操作を行うのが得意だったので、
孤独は耐えられず、一般棟で影響力をおぼよすつもりのようです。
ただ、ヴェラ看守長らは、一般棟へ移したら、今までの恨みから、
囚人たちに危害を加えられて、刑務所の立場が危うくなるため、
できればそれを阻止したいが、さすがはファーガソンはいろいろと
裏で手を回すのがうまく、とうとうこの回のラストで、
一般棟へ移って来ました。
3話以降から、他の囚人たちに混じっての囚人生活が始まります。
さて、どうやって他の囚人たちを取り込んでいくのか、
ビーたちとの関係はどうなるのか、楽しみです。
新看守長のヴェラは元々人間的に強くない人なので、
これから大変な災難に巻き込まれそうですね。
看守長としては、短命に終わるのでしょうか。。。
オカマのマキシンが胸にしこりができていて、
もしかしたら癌で死んでしまうのか。。。ちょっと気がかりです。
ウェントワース女子刑務所は、毎週木曜日に
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