「運命に、似た恋」の6回「君を疑う」というタイトルですが。。
まあ、見ている人もみんな疑っているわけです。
というか、もう絶対にお前はアムロじゃないな。と思って見ているはず。
深見先生(奥田)の亡くなった息子がアムロなんだろう、と。
アムロは左利き、ユーリは右利き、で違う!と思ったら、
ユーリは作品を両手で作れるとか(笑)
なかなかひねってきます。
でもふと思います。
まあ、昔のアムロとここにいるユーリは違う人かもしれないけど、
別にいいんじゃない?と。
昔の思い出だし、そんな小さな5、6歳のアムロにこだわらなくても、
今のユーリが好きならいいんじゃない?と思ってしまいます。
ユーリとアムロが別人でした、と分かったら別れるんですかね。
子供の頃の思い出よりも今の関係の方が大事じゃない?と思ってしまうのです。
ちょっとそこのミステリー引っ張りすぎなんじゃないかなあ。と。
運命の人、だと思ったからそこはやっぱり重要なのですかね。
あと、もう一つ疑いがありますね。
盗作疑惑。
これはまだ全然分かりませんが、
ユーリの創作に対する姿勢とか見てると、こっちの線は嘘っぽいなあ。と。
デザインが本当に好きで、一生懸命取り組んでいるようにしか今のところ見えません。
深見先生は怪しいですね。
深見先生のゴーストがユーリなのでは??というふうに見せてますよね。
もしかしたらあの若い奥様がものすごい才能の持ち主かもしれませんが。。。
それともう一つ。これが今回、一番言いたいことなんですが、
ユーリに腫瘍とかなくてよかったなあ、と。
今さら難病モノにしなくていいだろうと。
結局、最愛の人が死んじゃって、クリーニング屋に勤める45歳のバツ一の女は
元の生活に戻っていくのでした。。。じゃ、希望がなさ過ぎるーー。
まあ、どうなるかまだ分からないですが。
最後にユーリが死んで、あの海をまた一人で見に行くとかそんなラストは勘弁してください。
二人の恋愛がすんなりいかないように置いていく障害が、
嫉妬に狂った「イジワル女」と「難病」ではねえ。。
こっちをもう少しひねってほしかったなあと思うのです。
と、文句を言いつつも楽しみに見ているんですけどね。
原田知世はアップでも全然大丈夫ですね。
実年齢は49歳。
このぐらいの年齢の女の人の恋愛をなかなか正面から描いたドラマはないので、
応援したい気持ちはあるのです。
がんばれー。