ダウントンアビーは、イギリス田園地帯にある大邸宅（ほぼお城）の、
「ダウントン・アビー」を舞台に繰り広げられる、貴族や使用人たちの生活、
当時の世相、それぞれの登場人物たちのさまざまな愛憎劇を描く壮大なドラマです。
シーズン２は、邸宅も第一次世界大戦の渦中で激動の時期を過ごしました。
そしてシーズン３の冒頭は、グランサム伯爵に財政難から、
邸宅を手放さなければならない危機が訪れます。
娘たちの結婚で少しずつ変わっていく家族関係。
使用人たちにも、それぞれ大きな変化が起きていきます。
ダウントンアビーは今も残る本物の貴族の屋敷を撮影に使った、
本格的な時代ドラマです。
貴族、使用人と登場人物たちが丁寧に描かれ、それぞれのドラマが進んでいくので、
見始めると目が離せなくなります。
本当にオススメできるドラマです。
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ダウントンアビー・シーズン３・概要
第一次大戦が終わり、１９２０年。
伯爵家の長女メアリーと、ダウントンアビーの正式な相続人マシューの結婚式を控え、
アメリカからコーラの母マーサがやってきます。
（シャーリー・マクレーンがクセのあるアメリカ人らしいお婆ちゃんを好演しています）
アメリカン人なので、まったく価値観の違うマーサ。
みんな彼女に振り回されながらも、伯爵家は長女の結婚ムードで幸せに包まれ、
第一次大戦の最中、心身ともに傷付けられた邸宅の人々は、
徐々に、大戦前の優雅な暮らしを取り戻しつつあった。
そんなとき、グランサム伯爵は投資の失敗で、ほとんどの財産を失ったという知らせを受ける。
一方、マシューのもとに亡き婚約者の亡父の弁護士が訪ねてくる。
財産を相続してほしいと言われるが、気持ち的にやましい思いがあり、
彼女の家の財産を受け取れない、という気持ちが強いが…………。
関係の深い伯爵家の人々の窮地を救うには、元婚約者の家の財産を
受け取るのが一番の選択なのだが…………。
マシューとメアリーの関係も、この財産問題では大きな隔たりがあり、
それぞれの思いが食い違っていくのだった…………。
ダウントンアビーはシーズン１～シーズン３まで、Ｈｕｌｕで
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