戦争と平和 海外ドラマ

戦争と平和・ドラマの第4話を見たネタバレ感想

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今回は、1809年春からの話。

結婚に失敗し、傷心だったピエールが親友のアンドレイを訪ねる。

アンドレイもまた妻を亡くし、自分が妻に対していつも冷たかったことを悔やんでいる。

今は隠居のような生活。

だが、ロストフ家を訪ねることになり、そこでナターシャに会って、アンドレイはひと目で彼女を気に入る。

ナターシャも同じで、以前、初めて見たときからずっとアンドレイのことが好きだった。

冬のサンクトペテルブルクで、ナターシャたちは社交界デビュー。

ここにアンドレイも来てるといいのに!と高まる気持ちを母親に告白するナターシャ。

母は運命の人ならきっと着てるわよ、とナターシャに言う。

いろんな所で、踊っていただけませんか?と誘う男、喜んで応える女。

不安に思っていたナターシャの元についにアンドレイが近づいてくる。

アンドレイも、前の結婚では味わえなかった高揚。
彼女こそ運命の人だ、と信じる。
ナターシャの気持ちも同じだ。
二人は、とうとう出会えた喜びをかみしめるように踊る。

そんな二人を遠くから悲しそうに見つめるピエール。
彼もまたずっと昔から幼馴染のナターシャのことが好きだったからだ。

だがピエールは根っからのいい人なので、アンドレイの弱気を励ます。

絶対に彼女も同じ思いだ。今すぐ求婚すべきだ、と。

人にはそんなことが言えるくせに、ピエールはついにナターシャに本当の気持ちを伝えることができなかった。

結婚は破綻していたピエールだが、フリーメーソンに入り、人のために生きようといろいろ見てきた結果、どういうわけか、エレーヌにも慈しみの気持ちを取り戻してしまう(笑)

彼女に無礼な態度を謝り、やり直そうと決意してしまう。(究極の謎ですw)

エレーヌは今も男がいるし、ピエールのことなんて全然愛してないけど、彼の財産は魅力的だ。

元のさやに戻り、おいしい汁だけ吸うつもりだ。




ナターシャのロストフ家は兄のニコライがダメダメで、ピエールの妻を寝取ったあのドーロホフにしこたま作った賭博の借金で、首が回らなくなっていた。

両親は家の財政を立て直すため、ニコライにジュリーと結婚してくれと頼むが、ニコライは自分の気持ちに正直に生きたいなどと、自分の作った借金で家が大ピンチなのに、まったく自覚がない。
ニコライは従姉妹のソーニャと結婚したいなどと言う始末。

母は怒り爆発。

そんな状態でニコライはまた軍に戻っていく。

今回はそんな流れでしたが、次回の予告を見たら、驚きですね。

ナターシャが強引に他の男に誘惑されてしまい、なぜかそれに応えてしまった模様。

そしてアンドレイはそれが許せず、ピエールは途方に暮れるという展開が待っているようです。

人生、なかなか思うようにいかない主人公たち。

不器用で、歯がゆい感じの主人公たちです(笑)

「戦争と平和」第1話のネタバレ感想
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