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ハンニバル、ドラマ版の動画は吹替え版もあり

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ハンニバル

■キャスト
ハンニバル・レクター:マッツ・ミケルセン
ウィル・グレアム:ヒュー・ダンシー
ジャック・クロフォード:ローレンス・フィッシュバーン
アラーナ・ブルーム:カロリン・ダヴァーナス

ドラマ版「ハンニバル」の主人公はハンニバル・レクター博士ではなく、ウィル・グレアム刑事です。

グレアムは後に、レクター博士を逮捕することになる刑事です。
レクターに襲われ重傷を負い、顔を切り刻まれ、最後は「羊たちの沈黙」の中で、ピカソの絵のような顔になって、アル中で失意の日々を送っている、とさらっと語られただけで終わってしまった刑事です。

そのグレアム刑事が、まだレクターを逮捕する前日譚を描いたドラマです。

主人公のグレアム刑事が、数々のサイコ・キラーたちに挑みますが、その相棒が他ならぬ若き日のレクター博士なのです。

まだ誰も彼の本性を知らず、彼は捕まってもいない状態、という設定がなんとも不気味でワクワクしますね。

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ドラマ版ハンニバルの動画、あらすじ

後にレクターを逮捕するだけあって、グレアム刑事自身もかなり特殊な人間です。
サイコキラーの精神に共鳴し、殺人鬼の思考パターンに深く入り込んでしまう能力を持っています。

その能力を使い、犯罪者たちの行動原理を解き明かして事件を解決に導いていくのですが、その能力のせいでグレアム自身は苦しんでいます。

何しろサイコキラーの精神と共振してしまうのですから。

今後、彼は事件に関われば関わるほど、自身の精神を病んでいってしまうのです。

(そして最終的に彼はこの能力を使ってレクターを逮捕することになるのですが、身体的にも大きな損傷を負い、そして逮捕できた理由を後に映画版「レッドドラゴン」のレクターはこう語ります。

「君と私が同じ人間だからだよ」

精神を病んでいくのもわかる気がします……^^;

ドラマ「ハンニバル」の捜査方法は、CSIのように科学捜査を駆使するのではなく、
あくまでもグレアムが殺人鬼の精神にどんどん共鳴していって、犯人の思考を読み、
行動パターンを解き明かしていく、とうい方法を採ります。

その彼とFBI行動科学課のクロフォード、そしてレクター博士が出会い、
この3人が直面する様々な事件を描いていくのです。

もう設定だけで、ワクワクしてしまいました。

ちなみに、時代設定は「羊たちの沈黙」と地続きになってはおらず、
ネットや携帯が存在する現代です。
今がリアルに描かれることで、レクター博士が今この社会の中で生きているという
不気味な雰囲気を醸し出すのに成功していて、とても面白いです。

第1話のエピソードは、グレアムが精神の均衡を崩すきっかけになったと
原作に書かれている、「ミネソタの百舌」ギャレット・ジェイコブ・ホッブズ事件です。

原作「レッドドラゴン」ではほとんど語られていないその事件の詳細や
「ミネソタの百舌」と呼ばれた殺人鬼の犯行がどんなものだったのかが克明に描かれています。

この事件をきっかけに、ホッブズの娘アビゲイルがこのファースト・シーズンで
重要な役割を担うキャラクターになっていきます。

ドラマ版「ハンニバル」は、現在、フールーにて動画配信中。
ぜひ一話だけでも見てみて下さい。

きっとはまりますよ^^

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