ウェントワース女子刑務所・シーズン3・11話「生者と死者」
シーズン3も残すところあと2話。
ファーガソン看守長がだいぶじわじわと追い詰められてきました。
今回の要点
・ビーたちにリンチされたルーシーが病院から戻ってくる。
・ファーガソンに追い詰められて自ら目を刺したジョディも病院から戻る。
・ジョディの負傷した目を見て、フレッチが事故前の記憶を取り戻す。
ファーガソンが狙っていたのは、ウィル・ジャクソン。
その件をウィルにようやく伝えることができた。
ファーガソンの陰謀がいろいろと繋がっていく。
ウィルにビデオ(フランキーがメグ殺害を告白)を見せたのもファーガソン。
ウィルの家に、ビーの夫殺害の凶器を仕込んだのもファーガソン。
ファーガソンの命令で動く仕事人の男がいる。
その男がフレッチを車で轢いた。
・ファーガソンとヴェラの決別。ファーガソンがヴェラをビンタ!
・ルーシー(デブ軍団のボス)が病院から戻ってくる。
ドリーンとお腹の赤ん坊にC型肝炎をうつそうとしたして、
ビーとマキシンにボコボコニされた怪我からの復帰だが、
まだ車椅子で完治には遠い状況。
もうルーシーにつくものは誰もいない。
かつての手下たちも無様なルーシーを笑いものにはするが、
相手にはせず、孤独な状況。
ビーとマキシンがルーシーの前に現れる。
ルーシーは(やられた事は)誰にも言ってねえよ、と言う。
ビーは、ファーガソンにやられたって言え、と命令。
さすがにプライドが残っているルーシーは、取り合わない。
だが、結局、孤独を強いられ、笑いものにされ、
ヴェラに階段から車椅子ごと突き落とされそうになり、
実際、ヴェラは踏みとどまるが、叩き返そうとしたルーシー自ら
階段から転げ落ちてまたしても重傷。
医務室に顔を出すビー。
ルーシーはファーガソンにやられたと言うのだった。
ファーガソン以外の悪者→→→ジェス。
前回、フランキーの体内から取り出した薬物を少しずつ
ドリーンの珈琲の砂糖と混ぜて入れている。
ドリーンは気分が悪くなり、赤ちゃんはミルクを飲まず、
わんわん泣き続ける。
異常に赤ちゃんに執着するジェスが少し本性を見せる。
そして、ドリーンから離された赤ちゃんをついに抱くジェスだった。
次回はいよいよシーズン3の最終回。
(それにしてもあのフェンシングの相手だった、お父さんとの対話シーン。
お父さんは実在しない!というのをとうとう第三者(フレッチ)に見せましたね)
「あんたは完全に狂ってる……」
そして、ラスト。
フレッチにすべてがばれてしまったファーガソンが
とうとう手下の男に、フレッチ殺害命令を出しました。
ファーガソンの完全決着を迎えることができるのか!?
ウェントワース女子刑務所はシーズン3を更新中。
シーズン1、シーズン2はHuluでいつでも見れます。