ウェントワース女子刑務所 海外ドラマ

ウェントワース女子刑務所・シーズン2・第10話・感想リズ仮出所

ウェントワース女子刑務所・第十話・「囚われの身」
今回の大きな動きとしては、リズの仮出所と、所長(理事長)が戻ってきて、
看守長のファーガソンを追い出すための証言集め、という回でした。

主要メンバー初の仮出所ですね。
元世話役のリズは、囚人たちのお母さん役として慕う者も多く、
仮出所に名残惜しむ人も多く、ビーもそんな中の一人。

元世話役のリズ

 

最後、告発され裏切り者としてリズを許さないフランキーとその一派。
とくにブーマーはこの告発のせいで、7年も刑期が延び、リズを許さない。
復讐してやると息巻いています。

リズはリズで、7年間も刑務所の中で生活していたため、
世間の様子がまったく分からずに仮出所に不安がいっぱい。
あてがわれたワンルームは治安が悪く、窓も開かず薄暗い。

娘に手紙を書いたが、娘の面倒を見ている保護者に、
やんわりと娘を混乱させたくないと手紙の受け取りを拒否されてしまう。

でも娘に会いたくて、娘のあとをつけるうちにクラブへ。
母親同様、それほどお酒に強くない娘は、男と話すための景気づけとして
酒をたくさん飲んでしまっている。はらはら見ているリズ。

男にクラブの外へ連れ出され、ほとんどレイプ寸前というところで
リズが男を追い払う。そしてタクシーに娘を乗せて帰らせるが、
最後の瞬間?「ママ?」と娘のソフィーは気付いた。でもかなり泥酔していたから
ほんとうに分かったかどうかは謎。

リズはいちおう、娘の危機を救えてほっとひと安心。ママとも呼んでくれた。。

一方、刑務所の方ではブーマーの復讐を阻止するビー。
ビーに情報を渡しているのは、フランキーの相棒となっているが
正義感の強いマキシン。

ビーがブーマーを挑発し、暴れさせることでブーマーの連絡を絶つことに成功した。

一方、看守長ファーガソンVS所長(理事長)の戦いは。。。

ファーガソンに男子刑務所への異動を言い渡されたフレッチは
ファーガソンを失脚させたい。

所長はファーガソン失脚のための証言集めに動くが、ヴェラは乗らない。
所長に完全に取り込まれている。
フランキーも一筋縄ではいかない。

だが外堀は徐々に埋めていき、ファーガソン看守長に不利な証言はかなり集まった。

だが、最後の最後で逆転されてしまう。
ファーガソンが所長に圧倒的に不利な証拠を提示したためだ。

仮出所が決まった女囚人を同じ宿泊施設に泊め、そこで売春を斡旋している。
そんな悪の組織の片棒を担いでいたのが所長だった、という証拠を握られてしまう。

ついに、情報戦に負けた所長は、ファーガソンの言いなりになるしかなかった。
フレッチの異動取り消しはなくなったw

シーズン2は全12話なのであと2回ですね。
なんとか踏みとどまっているリズが果たして仮出所をこのまま無事にこなせるのか。
力をつけてきたビーとフランキーの対立は。
ビーのブライデンへの復讐は遂げられるのか。
ファーガソンの運命は。

最後まで目が離せません!w

ウェントワース女子刑務所はHuluだけの独占配信です。
毎週火曜日に更新中。現在、シーズン2の第10話です。

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