バンシー 海外ドラマ

海外ドラマ・バンシー・シーズン1・第2話、ネタバレ感想

Huluプレミアで始まった新ドラマ「バンシー」は、
ペンシルベニアの小さな田舎町「バンシー」を舞台に、
保安官に成りすました元犯罪者が活躍するドラマです。

毎週月曜日にHuluで更新中。現在始まったばかりの第2話。
面白いですよ。

バンシーはHuluで独占動画配信中

banshee

チンピラとの諍いで死んだ新赴任のルーカス・フッド保安官に成りすました
刑務所帰りの男は、なかなか堂々と保安官に成りすましています。

さすがにこんな田舎町だろうと、こいつが保安官だったかどうかはみんな分かると
思うのですが、案外受け入れてますw

細々とした保安官としての手続きとか、分かってないようなルーカスを見て、
女の部下は、あの子に聞いて。前の保安官も自分で書いてなかったし。
とか言って、まあ、いいやという感じなのですが、
こいつ保安官じゃないな、と疑っているのかどうか。
その辺は曖昧でよく分かりません。

でも元々保安官でもないし、むしろ真逆の刑務所にいた男なので、
規則にのっとった行動というのが苦手で、いつも無茶苦茶違反行為をやってます。

部下の古くからいるおっさんなどは、かなり面白くなさそう。
容疑者をいきなり殴ったりすることに反対するこのおっさん部下の
方が確かに言っていることは正しいのですが、
ルーカスは意にも留めずに、好き勝手に捜査も進めます。

それでいて一応、事件を解決の方に向かう。

今回は、地元のボス、カイ・プロクターの子分が、ボスからかすめた
薬(エクスタシー)を、地元の若者たちに売って、薬を蔓延させている。
純粋なエクスタシーではなく、何か不純物を混ぜている。

ある夜、ライブパーティを開いて、この自家製エクスタシーを
バンシーの若者たちに売って小銭を稼ごうとする。

その中にはキャリー(ルーカスの元カノで共犯者)の娘も含まれていた。
この噂を耳にしたルーカスと警官たちは奇襲をかけるが、
ドラッグに混じってた不純物が強烈で、若者たち数人が痙攣を起こして死ぬ惨劇に。

死んだ若者の一人は地元の市議会議員の息子だった。

ちょっと夜遊びがしたかったキャリーの娘も彼の友だちだったのでショックを受ける。

彼女を車で送ったときに、複雑な思いでルーカスを見ているキャリー。
(昼間はいきなりキスされるし、ルーカスは行動が強引で粗暴だが、
そんなところにキャリーはやっぱり惹かれてしまう)

結局、プロクターの部下は勝手な真似をしたと、プロクターの怒りを買い、
指をナイフで切断された上、犬に噛み殺されてしまう。

このドラマ、元犯罪者がバレないように大人しく保安官に成り済ますわけではなく、
すき放題に凶暴に動き、視聴者にハラハラさせるという感じで進んでいくようです。
規則を守らず、強引な行動を取るが、結局その行動が正しかった。
という流れで見せていくようですね。

ありそうでなかった手法のドラマで、なかなか野性味溢れていて面白いです。

バンシーは、Huluで毎週月曜日に更新中です!

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